生鮮青果物輸入物流の現場から
--若手商社マンが新規事業の汗と涙を語る--



□日時:2003年3月19日(水)18:30~20:30

□場所:(社)日本海運集会所
        文京区小石川2-22-2 和順ビル3階
        JR水道橋駅から徒歩10分
        丸ノ内線 後楽園駅4b出口から徒歩3分
        南北線「後楽園」駅、都営地下鉄大江戸線「春日」駅
        8番出口から徒歩1分
        三田線春日駅A5出口から徒歩2分
        http://www.jseinc.org/index.htm

□参加費:無料

□定員:40名

□講師:三菱商事在籍
     エム・シー・トランス インターナショナル(株)出向
     嬉野 浩昭氏
     1992年 中央大学卒、三菱商事入社。物流グループで物流システム業務にSEとして従事。
     1995年 物流事業部に異動。中国、東南アジア(特にシンガポール)での倉庫事業立ち上げのため、何十回と出張。
     1998年 ドラックグストア「ピオス薬局」(国立・国分寺)に出向。取締役・総務経理部長として営業・総務・人事・経理・お店の手伝い・ポスティング等何でもやった。
     1999年 物流事業部に復帰し、中国での国内物流事業に従事。北京、上海、西安、重慶、成都、昆明、広州等に出張。中国の田舎のぼろぼろの倉庫で奮闘した。
     2000年 現在勤務のエム・シー・トランス インターナショナルに出向。主に食品・食糧の輸送に従事。出張先は東南アジアから北米・中南米・オセアニアへと広がり、10時間以上のエコノミーのフライトにもすっかり慣れた。

□内容:世界各地で生産される資源や食品を、効率よく調達し、品質管理をしつつ輸入し、その価値が一番高まったタイミングで消費者の手元(或いは口元!)に送り届ける、この流れが「サプライチェーンマネージメント」ですね。総合商社の使命は、まさにこういった地球上の「資源の適性配分」を目的とした「サプライチェーンマネージメント」に従事することであり、世界人類の生活向上に尽くすことだと思います。
     このセミナーでは、「生鮮青果物輸入」という現場でCA(ControlledAtmosphere)という最新技術に携わる商社マン・嬉野さんの迫真の現場からのお話を伺い、総合商社で働くことの意味を考えます。
     総合商社の「新規事業への参入」、「輸送と技術の関係」といった話題について興味深いお話が聞けそうです。

□主催:・マリタイムジャパン21
     ・CLEVER(経営研究会)

□後援:・101COM
     ・One Style

□申込:次のフォームに必要事項を記入し、 郷古達也michael@yamagata.email.ne.jp までお申込み下さい。