船長と座談会



■内容:久しぶりにマリタイムジャパン21の大岩船長とお会いし、海運業界とCLEVER(経営研究会)の報告をします。
■品川駅構内 駅を出ないで下さい。
■日時:4月18日
■場所:品川駅構内中央改札口本屋さん前 (改札口を出ないで下さい。)
■参加者人数:6名(先着順)
■内容:FOB、CIF、CFRやインコタームズ

大岩 守

○職歴
国際航路の航海士として海上勤務10年、外国人船員の労務管理・外航船主営業など陸上勤務5年、通算18年間に海運会社6社 にて勤務。 今までに訪れた国は約60カ国、フィリピン、インド、中国、韓国英国船員との混乗経験がある。 郵船、商船三井他欧州(英国、パナマ、カナダ、ノルウェー)・ アジア船社等の商船隊にて就航。現在?キーマックスマリタイムに所属

○学歴
東海大学海洋学部航海工学科卒業
東海大学海洋学専攻科海技専攻修了
中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了



感想
昨日の座談会はとても楽しかったです。大岩さんは私のイメージしていたとおりの気さくでパワーあふれる方で、現場でのお話はもちろんのこと、海運業界の裏話などのとっておきのお話も聞くことができて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

海にロマンや憧れを抱く人たちが、老若男女を問わず少なくなってきているのは事実なのかもしれませんが、それにしても、(私も含めて日本人の多くがあまり考えていないことだと思いますが)、日本ってもっと「海」という資源に目を向けていかないといけないのでは、と考えさせられました。

海に囲まれている日本なのですから、その海運業界の未来について明るい展望や夢が語れるような環境づくりは大切だと思いますし、大岩さんのような熱意や志のある若者が少しずつでも増えていって、次へと続いていってほしいと願ってしまいました。また機会があれば他の座談会にも参加させていただければ嬉しいです。